大阪の大行列店「人類みな麺類」を創り上げた松村が、フランチャイズブランド「ラーメン大戦争」を始動!
はじめまして。
2012年に開業して以来、大阪で常に行列が出来ているラーメン店「人類みな麺類」を運営している松村貴大と申します。
お陰様で、ラーメン口コミサイト「ラーメンデータベース」さんでは通算で全国3位を頂いております。
※2019年12月時点
「大阪」においては2014年以来、有難いことに1位を頂いております。
さらに2020年7月「東京恵比寿」に進出を果たし、さっそくラーメンデータBDアクセスランキングで2位に。
もちろん毎日多くの方にお並び頂いております。
さて今回、私のビジョンである “人類に、麺類を。”をテーマに、FC専用ブランドをスタートさせました。
その名も、
です。
「私の自信作である醤油を、全国に広めたい」という一心で、新しいラーメンの提供方法を常に考えてきました。
そこでオーナー様とwin-winの関係を築きつつ、全国に広められる「フランチャイズ展開」を決めました。
フランチャイズの簡単な概要!
フランチャイズの概要を簡単にご説明します。
基本的な内容
- 「ラーメン大戦争」ブランドの使用権利
- 醤油ダレの購入権利が手に入る
- 全てのメニューのレシピ提供
- 松村による、ラーメン経営のノウハウ提供
- 開業前・開業後サポート(後述)
- オーナー同士の交流
- 半年に一回のオーナー焼肉交流会(大阪で開催)
開業サポート
- 店舗選び
- 店舗設計(レイアウト、内装、外装)
- 食材供給システム
- 本社指定の備品等購入(自費負担)
- 開店前、1ヶ月間の実店舗(直営店)での実地トレーニング
- 新店舗でオペレーショントレーニング
- 開店から2~3日、現場にてアドバイス
- 借入時のアドバイスと書類作成サポート
※厨房機器の販売業者および内装業者は、こちらで特段指定していません。普段からお付き合いのある業者様をご利用下さい。もちろん紹介も致します。(紹介料等一切頂きません)
開業後のサポート
- 週1回、「勝つ」ためのテーマ共有
⇒松村が運営している全店舗で実施しているものと同じもの
- 質問等に対するサポート
⇒対面・電話はもちろんのこと、文章に残し、全オーナー・店長への共有も実施
- 6ヶ月に1度、焼肉交流会で情報交換
積極的な交流による「成長・気づき」を大切にしたフランチャイズを目指します。
つまり「皆でブランドを創り上げていく」、そんな主体的な気持ちをお持ちの方を募集しております。
人類に麺類を!フランチャイズ展開を決めたキッカケ
2012年に「人類みな麺類」を開店して以来、「常に行列ができるラーメン屋」としてメディアに注目されてきました。
更に毎年違うブランドを立ち上げ
- くそオヤジ最後のひとふり
- 世界一暇なラーメン屋
などなど、違う味・コンセプトに関わらず、人が並ぶ店を次々に成功させて来ました。
【人類みな麺類】
【くそオヤジ最後のひとふり】
【世界一暇なラーメン屋】
※店前だけでなく、他店の前にまで行列が…
「人類」に「麺類」を届けるために、FC展開を!
上記以外にも、いくつかの店舗を展開しています。
しかし経営ビジョンである ”人類に、麺類を。” を果たすためには、今の体制では難しいことに気づきました。
そこで「フランチャイズ」を考えることに。
昨今、コンビニにおけるフランチャイズ問題が表面化しており、【フランチャイズ=搾取される=稼げない】というイメージが根付いてしまっているのではないでしょうか。
そんな負のイメージに風穴を開けるべく「しっかり稼げる味・ノウハウを提供する」とともに、世界に「松村の醤油」を広げることで、win-win-winを築きあげられると信じております。
なおフランチャイズだからと言って、私は味やサービスにおいて妥協するつもりは1ミリもありません。
多くのお客様に喜んで帰って頂けるよう、最大限努力できるオーナー店主様を募集しております。
店名に込めた2つの想い
「ラーメン大戦争」というブランド名には、以下の2つの想いを乗せております。
上で写真を掲載したとおり、既存の店舗は良くも悪くも「成熟」しています。
そのため、「さらなる成長を目指しこれら自社店舗に打ち勝つ気持ちで、大戦争を仕掛けよう!」という想い。
「フランチャイズ展開する以上、当たり前ですが “全国No. 1になる!” という強い気持で挑もう!」という想い。
私たちだけでなく、FC加盟されるオーナー様方にも、これらの想い・熱意をお持ち頂くことが必要です。
飲食を通し、成長できることの楽しさを皆さんと共有できたらと思います。
※上記以外にもネーミングへの意味があります(後ほど紹介する動画内で松村が語っております)
フランチャイズ加盟募集を開始しました!
▲FC第一号「三宮店」のプレオープン風景▲
加盟金・保証金について
当フランチャイズでは「加盟金・保証金」としての名目は0円ですが、「店舗オープン監修費」として最低限の費用100万円を頂いております。
これは実質「加盟金」として捉えて頂いても構いません。
ただし弊社では「“加盟”という行為そのものに対する費用」は頂きませんので、あえて表現を変えております。
お支払い頂く100万円は「研修・内装デザインサポート・事業計画書の作成サポート・内装業者との打ち合わせ」など、オープンまでに掛かる費用として使用します。
開店までには多くの人的リソースが必要であり、オープンまでに必要となる最低限の額として「100万円」を設定しております。
ロイヤルティについて
店舗開店後は売上(税抜き)の5%のみとします。
さらに開店後のロイヤルティは上限を30万円としているため、売上が上がれば上がるほどお得です。
※売上600万円を超えると、売上に対するロイヤルティ比率は下がっていきます
開店までの期間は約3ヶ月
物件契約前の現地調査からグランドオープンまでで、約3ヶ月ほどで開店します。
とは言え物件特有の制約や、たとえば今であればコロナの影響で空調機の納期が遅れるなどで、4ヶ月掛かるケースも中にはあります。
またラーメン大戦争ではあえて「パッケージ化」せずにデザインしていることから、一般的なFCと比べると設計にやや時間を要します。
なお研修は最低1ヶ月は受けて頂く必要がありますが、『もう大丈夫!』『いや…このままだと不安だ…』という最終判断はオーナー様に委ねています。(とは言え、弊社側からも『もう少しホールを強化した方が良いですね…』などと提言は致します。)
※研修は上記3ヶ月の間に実施します
契約では、事前に双方の認識合わせや審査が必要です。
フランチャイズにご興味・ご質問のある方は、ぜひ以下のLINE@にご登録下さい。
応募・質問用 LINE@
フランチャイズに関するよくある質問
(どんどん質問して下さい。)
その後はざっくりと以下の様な流れです。
- 直接お会いして説明
- 立地確認(「ラーメン大戦争」に適しているのかを確認します)
- 契約
- 物件取得
- 工事&実地トレーニング
- オープン
店舗間での競合が起こらないように、本部にて人口密度を考慮して制限させて頂きます。
なお一人の店主様が複数店舗出店されることも可能であり、その際に自らの商圏内に複数店出されることは問題ございません。
「UNCHI」や「人類みな麺類」といった呼称は関西圏では特に知名度が高いです。
しかしネットの普及により、いまや全国で知られる存在となりました。
また2020年7月に「人類みな麺類東京本店」をオープンしたことにより、より一層知名度は増しています。
そのため今現在においては「ラーメン大戦争」という商標よりも、出店地を問わず「人類みな麺類系列が出店する」「大阪の有名なグループが出店する」というブランディングでの集客が可能となっております。
もちろん成功をお約束するものではありませんので、その点はご承知おき下さい。
味はもちろんのこと、接客などのサービス面も含めお客様に「ファン」となって頂くことで、はじめてお店は繁盛します。
もちろん都心部など「人口が多い地域」は5店舗ほど出せる可能性もありますが、「人口の少ない地域」では1店舗となるかもしれません。
いずれにせよ密集させることはしません。(オーナーが自店舗の近くに自らの店舗を密集させることは特に問題ありません)
※内部資料の一部抜粋です。色分けは無視してください。
上記はモデル収支表の一部抜粋であり、食材原価・家賃・人件費・ロイヤルティなど諸々を抜いた後に残る月間利益予想です。
この表では「オーナーは店に立たない(店長を雇う)」ことを前提にしていますので、「オーナー兼店長」の場合は、利益に30万円ほど上乗せした数字を想定して下さい。(人件費が浮くため)
ただし地域や家賃によってもブレは発生しますので、必ずしもこの通りとは限らない旨ご了承下さい。
なお食材原価や人件費など各項目を記した資料は、お問合せ頂いた後に確認頂いております。
しかし最初に三宮店をオープンして感じたことは、「大阪以外でも“UNCHIのラーメン”を求めて下さる方が大勢いらっしゃる」ということ。
そしてなかなか大阪まで足を運べない方が多く、そういった方々にも足をお運び頂いている事も分かりました。
ちなみに岡山青江店は、大大的なオープン告知はしなかった(サイレントオープンに近い)にも関わらず、オープン前に40人ほどお並び頂いておりました。
このあと説明しておりますが、現状、オープンまでに少なく見積もっても2500万ほどの費用が掛かっております。
このうち多くを占めるのが「内外装費」ですが、フードコートではこの費用をグッと抑えられます。
必要機器や備品、店舗デザイン(前面部分のみ)を合わせても1000万円以下で済み、「味が受け入れられるか分からない未開拓エリア」へ出店する際にはリスクを抑えられます。
※上記1000万円に「店舗取得費(物件取得費)」は含みません
ただしフードコートは良くも悪くも「館の集客力」に依存する部分が大きいため、物件の見極めが最重要です。
なお、どのエリアでのフードコートを許可するかはその時々の状況によりますので、目ぼしいお話がある場合は一度ご相談下さい。
フードコート専用新ブランド発足
ラーメン大戦争とは別にフードコートだけに展開していく新ブランド【ラーメンギャラクシー】を発足しました。
こちらは大阪や兵庫などのフードコートも、出店対象となっており、現在は「つかしん(塚口)」「イオンモール(北花田)」内で2店舗が営業中です。
『UNCHIグループのラーメン店を出店したいけど、2500万円は無理!』という方は、ぜひこちらのブランドもご検討下さい。
ご興味をお持ちの方は、ページ下部にある「ラーメン大戦争 質問用LINE」へその旨ご相談下さい。
ラーメン大戦争では、FCで一般的に取り入れられている「内装・外装のパッケージ化」は行わず、1店舗ずつそのエリア・店構えにあった設計をします。
そのため「通常のFCであれば2か月くらいでオープンできる」中、弊社FCではこれまでの実績上、最低でも3か月は掛かっているのが現状です。
そして研修で得た内容は、アルバイト含めてお店全体に反映して頂くことで初めて意味を成します。
修行ではなくビジネスですので、基本的に30日以内で習得していただきます。
最初の1週間で、まずは『この方であればお店を回すこと、そして伝えたことを現場へ落とし込むことが出来そうかな』と判断します。
多くの直営スタッフ・FCスタッフを研修してきた人物が、経験から判断します。
この時点で『この方では難しいな』という判断になれば、他のスタッフを送り込んで頂きます。
目的は「お店をオープンすること」ではなく「末永く繁盛させること」です。
低いサービスレベルで開業した場合、お客様満足度を満たせない可能性が高いため、そのような考え方としております。
なお、研修は30日以上必要となる場合もあります。
※後述する工事期間中に研修を進めていきます。
「店舗設計・デザイン・業者との打ち合わせ・開店準備」など様々な面で弊社側の実働が発生しており、それらを含めたものです。
次に「研修期間」についてですが、これは「UNCHIグループの1店舗として問題ないレベル」にまで引き上げるために、最低でも30日は必要です。
ちなみに研修を受けた方は『想像していたよりしっかりした研修であり、研修が必要な意味が分かった…』と口を揃えて仰っています。
弊社以外にもラーメンFCは多数存在し、「研修は2週間でOK!研修費は無料!」という会社様もあるでしょう。
各社色々な想い・考え方があってそのようにしていると思います。
そのため「研修費は無料」に価値を見出される方は、そちらのFCを選択されることをオススメします。
タイミング的に「店に余裕があるか否か」で決まる部分もありますが、基本的に二人は受け入れることが可能です。
ちなみに研修対象が1人~3人であってもグランドオープンまでの費用は変わらず100万円(税込110万円)と決めています。
そのため遠方よりお越しの方は、宿泊費・交通費などの自費負担をご承知置き下さい。
半端な気持ちではブランドを毀損することに繋がり、他のオーナー様にも迷惑となります。
そのため、基本的には「オーナー店長として店に立てる方」が望ましいです。
ただしすでに飲食店を経営されており、任せられる方がいらっしゃいましたらその方でも構いません。
※他業種で法人化されており、ラーメン屋に本気で参入をお考えの会社様は一度ご相談下さいませ
貴社内において、その方から店舗スタッフへの指導を行なって頂きます。
つまり「研修に来られる方の質」が重要です。
つまり深夜も集客が見込める繁華街・ロードサイドでしたら、夜間営業も可能です。
(約15坪のテナントの場合、100×15=1500万円)
その他、ざっくりと
- 厨房器具:350万円(リース契約をすれば初期費用から省けます)
- 物件取得費:250万円
- 備品:200万円
などが掛かります。
小さい店舗でも大きい店舗でも、ラーメン屋を始めるにあたって必要な設備は変わらず、内外装費+厨房機器+その他細々したものを合算すると、大体これくらいは掛かります。
ちなみに内外装をパッケージ化すればもちろん費用はもう少し落ちますが、チープ感が出てしまうため、ラーメン大戦争のブランディング上それは行いません。
加盟金・保証金という名目で頂くものはございません。
何度も説明の通り、契約~グランドオープンまでは「店舗オープン監修費」として「100万円(税込110万円)」です。
他社様で言えば、
- ブランド使用料
- 研修費
- 宣伝費
- 企画費
- 研修費
- デザイン料
などを挙げていることが多いと思いますが、弊社ではそれら内容をまとめて「店舗オープン監修費」としております。
開店後は売上(税抜き)の5%であり、支払い上限は30万円。
つまり、売上が600万円以上になると、売上に対するロイヤルティ比率は下がっていきます。
上記以外の費用は必要ありません。
※仕入れ・光熱費等、店の運営費用はすべて自費です
極端な例で言えば、昭和初期の1円は現在の4000円ほどと言われています。
そこまでの価値変動は無いにせよ、コロナ禍以降、世の中のインフレが急激に進み、ラーメン業界で言われ続けていた「売価1000円の壁」は突破されつつあるのは確かです。
そしてラーメンが当たり前に2000円になる時代が来た頃には、ロイヤリティの上限としている30万円の価値は、60万円と同等と考えられます。
つまり世の中の物価や賃金上昇に応じて、ロイヤリティの上限も少しずつ上げていきます。
※いつの時代も本部と加盟社がwin-winの関係性であり続けるために調整します
ただし松村が立地・内装等を確認の上、適切ではないと判断した場合はお断りさせて頂く場合もございます。
ただし情熱や素直さをお持ちの方に限ります。
ただし一人でも多くのお客様にご来店いただけるよう、実際に松村が「立地調査」も行います。
上でも少し触れておりますが、フランチャイズでは皆さんが「ラーメン大戦争」のブランドを背負います。
これにより「私の持っているノウハウ」「ブランド力」を享受できる点がメリットとなります。
一方で、一部のオーナー様の行いによる「ブランドの毀損」が、他のオーナー店主様にも影響を及ぼす可能性もあります。
これは弊社に関わらず「フランチャイズ」という形式上は付きまとうデメリットではありますが、オーナー店主様そして弊社のブランドを大切にする意味で、事前に審査させて頂きます。
「フランチャイズ」である以上、弊社とあなたはビジネスパートナーです。
弊社側としてもバックアップはしますが、『UNCHI側ですべてやってくれる』という他力本願な方はご遠慮願います。
フランチャイズは立派な「事業」ですので、自分自身で成功を手繰り寄せる意気込みが必要です。
②経営理念に沿った運営が出来ない方
フランチャイズですので、ある程度は各店舗の足並みを揃える必要はあります。
「自由」を追い求め、マニュアルから大きく逸れる行動をされる方はご遠慮願います。
ただし「店を良くするための創意工夫」でしたら大歓迎。
弊社は良い意味で「大きくない会社」であり、スピード感がありますので、良い案でしたらどんどん取り入れます。
いつでもご提案ください。
これが高いか安いか、その点はあなたの感覚にお任せします。
松村の実績を見て、その条件のフランチャイズに価値があるかご判断下さい。
そして『一緒に一旗揚げたい!』と思って頂けるのでしたら、ご応募下さいませ。
もちろん「売上の5%」であっても利益が出るように計算しています。(保証しているという訳ではありませんので、そこはご承知置き下さい)
なお、あえて「30万円を上限とする」という上限付き変動型ロイヤルティにしています。
なぜなら、どれだけ売上を作っても、オーナー様は毎月最大30万円しか払わなくて良いからです。
今後、弊社直営店より売上る店舗が出てきても不思議では無いです。
しかし「頑張っても頑張っても、その分本部に多く持っていかれてしまう」という歩合方式の場合、ある程度のところで向上心が抑えられてしまうと個人的には考えます。
常に上を目指す士気高さをお持ち頂くため、そして末永くビジネスパートナーであり続けるため、このような形式とさせて頂きました。
なお『他社様は初期費用を完全に0で行っている。貴社ももう少し下げられませんか?』と言う質問を頂いたことがありますが、それは出来かねます。
「初期費用がより安い(or 無料)」に価値を見出されるのであれば、そちらを選択下さった方が双方にとって納得できるかと思われます。

FCでも妥協はしませんので、最低限の初期費用は頂いております。
不明点がありましたらお気軽にお問合せ下さい!
さいごに
私が創ってきたお店の中でも、特に行列が際立っている「人類みな麺類」「くそオヤジ最後のひとふり」「世界一暇なラーメン屋」はいずれも醤油ラーメン。
そして今回発足させた「ラーメン大戦争」も得意の「醤油」で勝負です。
「ラーメン大戦争」に対する私の「本気度」が伝わっておりましたら幸いです。
では、皆様からのご応募・ご質問をお待ちしております。
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補足:加入のメリット・デメリット
ラーメン大戦争へ加入頂いた際のメリット・デメリットをまとめました。
>>【加盟金・保証金0円】ラーメン大戦争へ加盟するメリット・デメリットを包み隠さず解説します!
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