ラーメン屋年収がヤバイ!経営者(店主)は1000万?店長は360万?

ラーメン屋年収がヤバイ!経営者(店主)は1000万?店長は360万?

はじめまして。

 

大阪の行列ラーメン店【人類みな麺類】など、7ブランドを運営している松村貴大と申します。

 

ありがたいことに、ラーメン口コミサイト「ラーメンデータベース」さんでは、全国通算3位を頂いております。(2019年12月時点)

 

【人類みな麺類】

 

※2019年12月時点

 

ラーメン屋を経営してみたいけど、どれくらいの年収を稼げるのだろうか?

 

雇われ店長の場合はどれくらい貰えるのだろうか?

 

このページではそんな疑問に、率直にお答えしていきます!

 

 

売上や経費などの話を交えながら、

 

  • 経営者としてどれくらいの利益が残るのか?
  • 雇われ店長はどれくらい貰えるのか?(経営者からすれば“渡す”のか?)

 

を深堀していきましょう!


 

 

 

 

 

 

まずはこのページの結論から!

前置きが長くなると読むのがしんどくなってしまうため、このページの結論から述べます。

 

まず「ラーメン屋経営者」の年収は、当たり前の話ですが年商によって大きく変わるため一概には言えません

 

ただ言えることは、経営者の場合は1店舗で利益1000万円は普通にいけますし、2000万円もいけます。

 

もちろん店の規模を大きくしたり、店舗を増やせば年収は大きく伸びます。

 

逆に赤字であれば「年収が0円になる」という現実も。

 

 

利益800万円を安定的に超えると法人化することが多くなると思いますが、その場合は「役員報酬をいくらにするか」によって変わります。

たとえば2000万の利益が出たとしたしても、節税などで「役員報酬は1000万くらいしか取らない」という方も多いと思います。

ただこのページでは分かりやすく「経営者の利益=年収」として解説していきます。


 

 

一方で「(雇われ)店長」や「社員」の場合は、業界的な相場(周りのリアル店舗相場感やインターネットで調べた求人情報)から、だいたい以下くらいに感じます。

 

  • 社員:280万円〜
  • 社員(店長):360万円〜

 

ラーメン屋は日本に30000店舗あると言われており、個人経営も多いため、これよりも良いところもあれば悪いところもあるでしょう。

 

もちろん地域によって差も生じてきます。

 

例としてUNCHIグループ(弊社)では、働き方によって

 

  • 年俸400万円 + 売上インセンティブ
  • 月給:275,000円 〜 + 賞与2回/年
  • 月給:180,000円 〜 + 賞与2回/年

 

という3つの体系を取り入れていますが、店長クラスになると年収600万円〜を渡したケースもありますし、これも結局は能力次第。

 

ただ雇われ店長として働く場合は、「大きすぎるブランドよりもやや小さいところ(かつ利益もあがっているところ)の方が案外もらえるのでは?」と思ったりもしますね。

 

※中小企業は人事制度における自由度が高く、能力ある人には給料を多く出すイメージがあるため

 

この辺りは完全に個人的な感覚でしかありませんが、ここから具体的な話に進みましょう!

 

 

 

 

ラーメン経営者の利益(年収)を計算して出してみよう!

インターネットを見てると、「ラーメン屋経営者はだいたい年収800万円〜1000万円ほど!」と適当に書いてあったりするのも見かけますが、そんな一概に言えるものではありません。

 

当たり前ですがマイナス(赤字)にもなる可能性があるため、「0円〜」というのが正しいのではないでしょうか…

 

では経営者の利益がどのように決まるのかと言うと、単純に『売上から経費を引いた時にいくら残るのか?』を計算すればOK。

 

以下の赤枠部分のお話になります。

 

 

 

 

一般的に飲食店では「売上の10%の利益が残れば良い方」と言われているため、上の例では50万円が残れば良いですね!

 

上記は「月の売上・利益」を想定しているため、1年の場合は50万円×12か月=600万円

 

このままだと『年収は600万円だね。』で話は終わってしまいそうですが、ここで「あなた自身が店長として働いた分(30万円/月と仮定)」を人件費から外してみると…

 

毎月の利益は80万円(50+30)。
12か月で960万円。

 

あなたが店長として働いていた場合(その分人件費を削っている)、売上500万円でも年間1000万円弱の利益を得ることが出来ます。

 

なお上で「飲食業界では“売上の10%の利益”が残れば良い方」という説明をしましたが、これは「店長の人件費が発生する前提」です。

 

つまり、たとえ「オーナー兼店長」だったとしても大前提として「人件費」に入れて計算すべきであり、その上で利益が10%残るように事業計画を練るのがベターです。

 

 

500万円の売上は難しい?

ここで『500万円の売上って言うけど、そんなに儲かるのか?』という疑問が浮かぶ人もいらっしゃると思いますが、これもお店によります。

 

たとえば「10席だけど常に行列のお店」であれば…

 

  • 1時間に2回転⇒20人
  • 客単価⇒1000円
  • 営業時間⇒11〜22時(1時間休憩)

 

20人×1000円×10時間=20万円。
月売上に換算すると600万円ほどですね。

 

ちなみに、上記のように「小さいお店で無駄なくお店を回す場合」は、利益率が伸びます。(家賃などの固定費が変わらないのに、売上が伸びるため)

 

つまり利益率が15%ほどになると考えると、90万円残ります。

 

そしてオーナー兼店長が30万円の給料と考えると、給料+利益=120万円。
年収は1440万円です。

 

仮にこれが15席だったら…
こまかい計算は省きますが、利益率15%でも年収は1980万円に…。

 

 

ラーメン屋は「小さいお店で高回転で回すことが出来る」ため、利益率が高くなる傾向にあります。

この辺りのお話は、以下のページをご覧頂ければ理解頂けると思います。

>>ラーメン屋はなぜ儲かる?「売上・利益率・経費」を成功してる私が暴露


 

 

 

もちろん売上が少なければ利益も少ない…

先ほどの「10席のお店」を例に、「回転率」を1回に下げてみると…

 

  • 1時間に1回転⇒10人
  • 客単価⇒1000円
  • 営業時間⇒11〜22時(1時間休憩)

 

10人×1000円×10時間=10万円。
月売上に換算すると300万円ほどですね。

 

この場合は「30万円の利益(利益率10%の前提)」と「あなたの給料30万円(仮定)」を足して60万円。
年収に換算すると720万円。

 

でも実は、小さいお店では「一日100杯売れたら結構スゴイ」とも言われるため、上記の計算どおり上手く行くお店の方が少ないと思います…。

 

特に「独自店」で一から自分で始める場合は、一日70杯ほどで計算してみると良いのではないでしょうか。

 

ざっと計算すると年収は612万円。
まずはこれくらいを目指せたら良いですね!

 

 

 

 

「(雇われ)店長」や「普通の社員」の年収はどれくらい?

続いては「(雇われ)店長」や「普通の社員」として働く場合の年収について。

 

これも結局は「地域」や「お店による」ところが大きいため、一概には言えません。

 

また、とあるサイトには「ラーメン業界では一般的にはボーナスが出るようです」と書かれていましたが、これは素直に『ほんまかいな』と感じてしまいました。

 

なぜならラーメン屋に限らず「ボーナスが無い」という中小企業は多いですよね…。

 

そのため「正解」は導き出せませんが…

 

  • 社員:25万円×12か月=280万円
  • 店長:30万円×12か月=360万円

※「賞与の有無」は度外視

 

だいたい平均相場的には上記のようなところが多いのかな、と感じます。

 

ただ同じ金額でも、勤務時間や忙しさによって「年収の価値」は変わってくると思います。

 

  • 休みが取れるのか?
  • 福利厚生はあるのか?
  • 賞与はあるのか?
  • 勤務時間はどれくらいか?

 

金銭面だけでなく、総合的に判断してみましょう。

 

 

 

 

これからラーメン屋開業をお考えの方へ!

「ラーメン経営者の年収」を見て、『結構いいじゃん!やってみようかな!』と思われた方へ。

 

もしもラーメン屋開業をお考えでしたら、「修行」をした後に開業するのがベターです。

 

理由は端的に「失敗する可能性が減るから」。

 

大金を掛けて「人生の一発勝負」をするのであれば、成功確率を少しでも上げてチャレンジしましょう。

 

>>ラーメン屋修行が「絶対に必要」な7つの理由と、修行先の選び方

 

 

ただし『修行しているような時間がない』『味にそこまでのこだわりがあるわけじゃない』という場合は、フランチャイズも選択肢に入れましょう。

 

フランチャイズでは、「すでに世の中に受け入れられている味」や「知名度(店名)」を使いつつ、売上を最大限に引き上げるノウハウも教えてもらえます

 

そのため、未経験でも年収1000万円まで「最速のショートカット」が可能。

 

要は「失敗する要素を削れるため、成功確率が高まる」のです。

 

>><ラーメン開業>実はスゴイ!フランチャイズのメリット9つをプロが解説

 

 

なお弊社では、【加盟金・保証金0円】のFCブランド「ラーメン大戦争」を展開しておりますので、興味がありましたら以下もご覧ください。

 

 

 

 

 

まとめ

では最後にまとめます。

 

ラーメン屋経営者の年収

売上により「0円」になることもあれば、1店舗で「2000万円」の年収を作ることも現実的に可能。

 

店舗の規模(席数)が大きくなればなるほど、家賃や人手の面でリスクも背負いますが、年収の伸びは大きくなります。

 

ラーメン屋で一発当てたいのであれば、しっかり「修行」に入るか、フランチャイズ加盟して始めることをオススメします。

 

 

 

店長・社員としての年収

店長や普通社員の場合は、おおよそ以下くらいが目安。

 

  • 社員:280万円〜
  • 社員(店長):360万円〜

 

地域差やお店によっても当然異なりますが、賞与の有無、福利厚生、休日日数などの面も含めて良し悪しを判断すると良いです。

 

なお経営者は最悪の場合「給料0円」になりますが、雇われ店長や社員に関しては給与が支払われます。

 

ただし経営者が赤字になるような状態では、たとえ「賞与あり」と書かれていたとしてもカットされる可能性はあります。

 

内部留保(会社の貯金)があったり、来年の見通しが立っていたり、士気を高めることを最優先するお店であったり、そういったお店(会社)では赤字であっても支払われるかもしれませんね。

 

 

 

さて、今回は「お金」にまつわる話でしたが、以下も目を通して頂けると具体的に数字が見えてくるかもしれません。

 

 

 

その他、松村の経験から「成功・失敗する要素」もまとめていますので、宜しければこちらもどうぞ。

>>ラーメン屋開業は儲からない?失敗・成功が決まる11のポイントを解説

 

 

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